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2010.6.25

第20回公開研究会(2010年7月)のお知らせ

■テーマ :「地域と記憶~地域社会で共有される映像~」

■日 時 :2010年7月24日(土)14時30分〜18時00分
■会 場 :新潟大学(五十嵐キャンパス)総合教育研究棟 D棟3階「D301教室」
      # JR新潟駅(万代口バスターミナル7番乗り場)から、新潟交通バス
      「新潟大学行き」(601番)または「新潟大学経由・内野営業所行き」
      (602番)にて「新大西門」下車(バス45分、徒歩1分)
      # 当日は土曜日のため、建物入口が制限されています。学生玄関(生協
       第一食堂側)よりご入場ください。
■登壇者 :[報告者]
            原田健一(新潟大学)
            高橋由美子(十日町情報館)
            富田和彦(くびき野みんなのテレビ局)
      [コメンテーター]
            丹羽美之(東京大学)
      [司会]
            北村順生(新潟大学)、水島久光(東海大学)
■参加費 :無料
■事前登録:不要
■共催  :新潟大学人文学部「地域映像アーカイブ」プロジェクト

2010年度のメル・プラッツでは、「コミュニティからメディアを問う」という年間テーマを設定して公開研究会を開催しています。今回はその第二弾として、「地域と記憶~地域社会で共有される映像~」というテーマの研究会を予定しています。

地域に残る古い写真やフィルム、ビデオなどの映像資料を収集、保存、整理、公開して、アーカイブとして地域社会の中で共有していこうという活動が全国各地に広がっています。
こうした映像資料は、それぞれの地域で人々が積み重ねてきた日々の営みの記録であると同時に、地域の中で、地域の視点から、地域のありようを記憶に残していこうとする先人たちの活動の痕跡でもあります。そこからは、ときに我々が見知っていた地域像とはまったく違う姿が浮かび上がってくることも少なくありません。一方では、パブリック・アクセスやブログなどの場を通じて、地域の日常的な出来事や風景を現在進行形の形で市民が映像として記録し、地域の中で共有していくような活動も目に付くようになりました。
地域社会にとって、過去の地域の映像そして現在の地域の映像を共有していくことには、どのような意義と可能性があるのでしょうか。

今回の研究会では、まず、それぞれの形で地域の映像と関わる活動を実践している3名の方にご報告いただきます。原田健一(新潟大学)さんと高橋由美子(十日町情報館)さんには、それぞれ大学と公共施設を拠点とした映像アーカイブ作りの活動についてご紹介いただきます。また、富田和彦さん(くびき野みんなのテレビ局)には、上越市のケーブルテレビ局で展開している市民ディレクターの活動についてご報告いただきます。それぞれの活動が、単に映像のデータベースや映像作品を生み出すだけではなく、地域の人々の間や人と地域との関係性にもたらした変化についてお話しいただきます。さらに、放送論・映像文化論がご専門の丹羽美之さん(東京大学)にコメントをいただいた上で、水島久光さん(東海大学)の司会によるディスカッションに進んでいきます。地域の姿を過去から現在、現在から未来へとつなぎ、共通の記憶をかたち作っていく映像。このような映像を、地域社会が共有していくことの可能性や意義について、あらためて考えていきたいと思います。

■プログラム
 14:30-14:45 ご挨拶とメル・プラッツのご紹介:
   北村順生(新潟大学/メル・プラッツ運営メンバー)
   メル・プラッツ事務局
 14:45-15:05 報告(1):原田健一(新潟大学)
   「映像から見た地域の歴史と文化」
 15:05-15:45 報告(2):高橋由美子(十日町情報館)
   「地域の写真資料保存作業と市民の記憶」
 15:45-16:25 報告(3):富田和彦(くびき野みんなのテレビ局)
   「市民ディレクターの活動と地域コミュニティ」
 16:25-16:40 休憩
 16:40-17:00 コメント:丹羽美之(東京大学)
 17:00-18:00 パネルディスカッション:
   司会・水島久光(東海大学/メル・プラッツ運営メンバー)

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※事前に申し込みは必要ありません。
※お問い合わせ先
メル・プラッツ事務局<2010@mellplatz.net>
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