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2007.8.21

第2回公開研究会(2007年9月)のお知らせ

※第2回公開研究会は終了しました。お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
研究会の報告を掲載いたしましたので、そちらもご覧下さい。→【第2回公開研究会報告

■日時 :2007年9月22日(土)14時〜18時
■会場 :東京大学本郷キャンパス工学部新二号館9階93b(情報学環プレゼンテーションルーム)
     ※地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩約8分、
      地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩約8分
       →東京大学へのアクセス
       →本郷キャンパスのマップ
■参加費:500円

メル・プラッツではこれから年内の四回の公開研究会を、メディア・リテラシーと、そこに隣接する様々な問題との関係を考えるシリーズとして進めてまいります。

まず今回は、「メディアを活用して、社会との関わりを築く」というテーマで、お二人のプレゼンテータをお招きしました。

□一人目のプレゼンテータは白水繁彦さん(武蔵大学社会学部)。白水さんは、エスニック文化とメディアの関係を研究されてきました。特にエスニッ ク・マイノリティ(ある国家内の少数異民族)が、どのようなリーダーシップのもとにコミュニティを作り出しているか----そこでメディアがどのように機能し ているかについて、ハワイの日系人社会研究をはじめ、数多くのフィールドワークを重ねてこられました。

白水さんのプレゼンテーションに続いて、コメンテータとして鳥海希世子さん(湘南市民テレビ局・東京大学大学院)、ペク・ソンスさん(神田外語大 学)が加わります。エスニック・マイノリティが「ホスト社会」のマジョリティの文化を受容し、関係を築いていく過程にみられる「メディア」の機能を考える ことは、市民メディア、地域メディアのさまざまな試みや、異文化 理解に関する問題に通じている----そういった観点から議論をしてみたいと考えています。

□二人目のプレゼンテータは岸尾祐二さん(聖心女子学院初等科)。岸尾さんは、教育現場(小学校)で新聞を用いた実践を重ねてこられました。その活 動----たとえばおもしろい「見出し」や、文字、記事の配列などを集め、そこから「発見」の芽を育てていくアプローチによって、単に「新聞を読み、その内容 を理解する」ことに止まらず、「メディア」を用いて創造性を育む 教育へと発展させてこられました。

岸尾さんのプレゼンテーションには、コメンテータとして高宮由美子さん(NPO子ども文化コミュニティ)と私、水島久光(東海大学文学部)が加わり ます。「子ども」は、どのようなプロセスを経て、社会への関心を育てていくのか----これは、今日極めて重要な課題です。岸尾さんの実践的な活動から、「子 ども」と「社会」との実際の距離を踏まえ、「子どもたち」のため に「メディア」をどのように活用することができるかについて、考えていきたいと思います。

□「エスニック・グループ」と「子ども」は、ともに必ずしも社会の中心にはいない----という点で共通した存在特性をもつと考えることができます。し かし、そのような「周縁」的なところから、「メディア」の働きを見つめ直すことから、メディア・リテラシーとその実践的活動の社会的な有効性を考えていく ことができるのではないか----これが、今回の研究会の大きなテーマです。

□今回から「メル・プラッツ公開研究会」では、プレゼンテーションの後、プレゼンテータとコメンテータを中心としたディスカッションタイムを設けています。コーヒーやお菓子もご用意しました。車座になって、たのしく議論の環を広げていきたいと思っています。

【タイム・テーブル】
14:00 ごあいさつ 水島久光(メル・プラッツ2007年度オーガナイザー)
14:10 プレゼンテーション(1) 白水繁彦(武蔵大学)
14:50 プレゼンテーション(1)へのコメント
    鳥海希世子(湘南市民テレビ局・東京大学大学院)
    ペク・ソンス(神田外語大学)
15:20 休憩
15:30 プレゼンテーション(2) 岸尾祐二(聖心女子学院初等科)
16:10 プレゼンテーション(2)へのコメント
    高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ)
    水島久光(東海大学)
16:40 ディスカッションタイム
17:30 今日の振り返り

是非、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

※事前に申し込みは必要ありません。
※あらかじめお知らせしておりました公開研究会の年間予定に、変更がございます。9月の公開研究会は、22日(土)に開催いたしますので、お間違えの無いようお願いいたします。
※お問い合わせは【mail:2007@mellplatz.com


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